家事できない男だった僕が、観葉植物で生活習慣を立て直した話

家事・生活習慣

家事ができない彼氏にイライラしたこと、ありませんか?
実は、うちもそうでした。

僕は実家暮らしからそのまま同棲に突入したタイプで、家事の経験ゼロ。
一方で彼女は一人暮らし歴が長く、家事も生活リズムも整っているタイプ。

そんな2人が同棲を始めればどうなるか——
はい、想像どおり地獄でした。

でも、そんな僕が 「ある習慣」をきっかけに家事できない男を卒業できた んです。
それが、「観葉植物を育てること」でした。

家事ができない男、同棲してバレる

僕は完全に“家事ダメ男”でした。

実家で暮らしていたので、料理も洗濯も掃除も全部親任せ。
同棲を始めた当時は、正直「家事って気分でやるもんでしょ?」くらいに思っていました。

でも、生活はそんな甘くなかった。
部屋は散らかる、洗い物はたまる、洗濯物は山。
当然、彼女の負担は増えていく。

気づけば、家事のことでギクシャクすることも増えていました。

転機は“植物”だった!?

そんなある日、彼女がふと言ったんです。

「これ、水あげておいてくれる?」
手渡されたのは、小さな観葉植物のサボテン。

最初は深い意味なんてありませんでした。
ただ“毎朝水をあげるだけの作業”。

でも、これが僕にとっての転機でした。

水やりが“習慣”のスタートになった

植物って、意外とデリケートなんですよね。

数日サボると元気がなくなるし、逆に水をあげすぎてもダメ。
「ちゃんとしないと枯れる」という責任感が生まれる。

すると自然と、
・毎朝植物の様子を見る
・ついでにテーブルを片付ける
・洗い物が気になる
こういう“生活の小さい習慣”が積み重なっていく。

気づけば、家事のハードルが下がっていました。

家事できない男でも変われる

「植物に水をやるだけ」
その小さな習慣が、
・朝のルーティンができる
・自分で管理する感覚が身につく
・ものを大切にする意識が生まれる
そんな変化を作りました。

家事できない男は、いきなり家事全部を完璧にしようとして挫折しがちです。
でも、まずは植物ひとつ育てるところからなら始められる。
僕がその証拠です。

そして今では、
料理の担当日を作ったり、洗い物を当たり前のようにしたり、
“家事ができない男”を卒業できました。

まとめ:最初の一歩は「植物で習慣を作ること」

この記事で伝えたいのは、ただひとつ。

家事できない男性でも、習慣さえ作れば変われる。
そして、その小さなきっかけに植物はちょうどいい。

同棲のストレスを減らしたい、
彼氏に変わってほしい、
そんな方にとってヒントになれば嬉しいです。

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