同棲を始めると避けて通れないのがお金の話。
特に社会人と学生カップルは収入差もあり、生活費の分担で悩むこともありますよね。
この記事では、私たちが実際にどうやってお金を分担・管理しているかをお伝えします。
同棲して気づいた、収入差による家計の悩み
私は社会人で安定した収入がありますが、彼女は専門学生で収入はほぼゼロ。
最初は「家賃や光熱費はどうする?食費は?」と悩むことが多く、具体的なルールを決めていなかったために少しモヤモヤすることもありました。
お互い同じ年で年齢差はありませんが、学生と社会人では使えるお金や時間が違うので、生活費の負担は自然と偏りがちです。
基本は割り勘、でも食費は自分が負担
私たちのルールはシンプルです。
- 家賃・光熱費・日用品 → 割り勘
- 食費 → 私(社会人)が全額負担
理由は、平日は彼女が学校で帰宅が早く、夕食の準備や片付けは夜に私が行うことが多いためです。
生活費をすべて半分にするのは難しいですが、重要なのは「負担感をお互いで調整すること」。
収入差がある場合でも、事前に話し合ってルールを決めておくとストレスが減ります。
家計簿で月末にまとめ、お互いに精算
さらに私たちは、月末にお互いの出費を家計簿でまとめて計算し合っています。
- 日々の買い物はすぐに家計簿に入力
- どちらのカードで支払ったかも記録
- 月末にお互いの出費を集計して、過不足分を調整
こうすることで、学生と社会人の同棲でも「どちらがどれだけ払ったか」が一目で分かり、清算も簡単になります。
同棲のお金は「話し合い」と「記録」で解決
結論として、社会人×学生カップルのお金の悩みは、話し合いとルール作りで解決できます。
家賃や光熱費は割り勘にし、食費は収入に応じて調整。出費はその都度家計簿に記録し、支払いはどちらかのカードでまとめると管理が簡単です。月末にまとめて精算すれば、収入差があっても無理なく公平に家計を回せます。
同棲を始める前にルールを決め、毎月確認する習慣を作ることが、ストレスなく生活費を管理する秘訣です。
まとめ:お金の管理は“話し合いと記録”がカギ
この記事で一番伝えたいのはこれです。
社会人と学生の同棲でも、お金のやりくりは話し合いと記録でスムーズにできる。
- 基本は割り勘でOK
- 食費など負担が偏る場合は事前にルールを決める
- 買い物をしたらすぐ家計簿に入力
- お互いの出費は自分のカードで支払い、月末にまとめて精算
こうすれば、収入差があってもお金のストレスは最小限に抑えられます。
これから同棲を始める方のヒントになれば嬉しいです。


