僕は24歳の会社員で、同い年の彼女(学生)と同棲して1年半になります。
同棲を始めた2023年4月。 「やっと一緒に暮らせる!」と、2人とも楽しみにしていました。
でも、同棲開始から3ヶ月後。 彼女がホームシックになりました。
最初は気づかなかった。 「実家に帰りたい」と言われても、「疲れてるのかな」くらいにしか思っていなかった。
でも、ちゃんと向き合ってみると、彼女は本当に辛そうだった。
この記事では、
- 彼女がホームシックになった3つのサイン
- 僕が最初に気づけなかった理由
- ホームシックとどう向き合ったか
この3点を、実体験をもとに書いていきます。
「彼女が実家に帰りたがる」 「最近元気がない気がする」
そんな人の参考になれば嬉しいです。
同棲開始〜3ヶ月: 楽しかったけど、違和感もあった
同棲1ヶ月目(2023年4月)
同棲を始めたばかりの頃は、正直かなり楽しかった。
- 毎日一緒にご飯を食べる
- 同じ空間で過ごす
- 朝起きたら隣に彼女がいる
それだけで幸せでした。
同棲2ヶ月目(2023年5月): 最初の違和感
同棲2ヶ月目くらいから、彼女がふと言うようになりました。
「なんか最近、実家に帰りたいな」
当時の僕の反応
僕: 「そうなんだ。疲れてる?」
彼女: 「うーん…そうかも」
この程度。
深く考えず、「疲れてるのかな」くらいに思っていました。
同棲3ヶ月目(2023年6月): 明らかに様子がおかしい
同棲3ヶ月目。 彼女の様子が、明らかに変わりました。
実際に気づいた変化
- 実家の話をよくする
- 「お母さんが○○って言ってた」
- 「実家の犬、元気かな」
- 「今週末、実家帰ろうかな」
- ため息が増える
- ボーッとしている時間が増えた
- 急にため息をつく
- スマホを見ている時間が長い
- ちょっとしたことで落ち込む
- 些細なことで泣きそうになる
- 「私、ダメだな」と言うことが増えた
- 笑顔が減った
今思えば、完全にホームシックでした。
気づけなかった僕の3つの誤解
誤解1: 「一緒に住んでるんだから寂しくないでしょ」
僕は当時、こう思っていました。
「一緒に住んでるんだから、寂しくないでしょ」
でも、これが間違いでした。
彼女の本音(後で聞いた話)
彼女: 「一緒にいても、寂しいことはある」
僕: 「え、そうなの?」
彼女: 「家族とか、慣れた場所とか、そういうのがないと不安になる」
一緒にいることと、寂しくないことは、別だった。
誤解2: 「実家に帰りたい = 僕と一緒にいるのが嫌」
彼女が「実家に帰りたい」と言うたび、僕は傷ついていました。
「僕と一緒にいるのが嫌なのかな」と。
でも、これも間違いでした。
彼女の本音(後で聞いた話)
彼女: 「あなたが嫌なわけじゃない」
僕: 「じゃあ、なんで?」
彼女: 「ただ、実家が恋しくなるの。安心できる場所が欲しい」
僕への不満じゃなく、環境の変化に対する不安だった。
誤解3: 「ホームシックは弱さ」
僕は、ホームシックを「弱さ」だと思っていました。
「大人なんだから、我慢すべき」と。
でも、これも間違いでした。
彼女の本音(後で聞いた話)
彼女: 「我慢してるつもりだった」
僕: 「そうだったんだ…」
彼女: 「でも、我慢しすぎると、逆に辛くなる」
ホームシックは、弱さじゃなく、自然な反応だった。
彼女がホームシックになった3つの理由
ちゃんと話してみて分かったのは、 彼女がホームシックになった理由は、僕への不満じゃなかったこと。
理由1: 実家という「安心できる場所」が遠くなった
彼女は、実家暮らしが長かった。
- 実家から大学まで通っていた
- 社会人になっても、実家から会社に通っていた
つまり、ずっと「実家という安心できる場所」があった。
でも、同棲を始めてから、その場所が遠くなった。
彼女の言葉
「実家って、何も考えなくていい場所なんだよね。でも、ここ(同棲先)だと、常に気を使ってる気がする」
理由2: 家族との距離が遠くなった
実家にいた頃は、毎日家族と話していた。
でも、同棲を始めてから、家族と話す機会が減った。
実際の変化
実家暮らしの頃
- 毎日、母親と話す
- 父親と週末に出かける
- 兄弟とLINEで雑談
同棲を始めてから
- 母親と話すのは週に1回
- 父親とは月に1回
- 兄弟とのLINEも減った
家族との距離が遠くなったことが、寂しさにつながっていた。
理由3: 学生生活と環境の変化
彼女は、同棲を始めたタイミングで、社会人から学生になりました。
- 仕事を辞めた
- 専門学校に通い始めた
- 新しい環境に馴染めていない
この「環境の変化」が、ホームシックを加速させていた。
彼女の言葉
「仕事を辞めて、新しい学校に通って、同棲も始めて…全部が一気に変わって、ついていけなかった」
ホームシックとどう向き合ったか: 3つの対処法
彼女と話し合って、僕が意識したのは3つです。
1. 無理に引き止めない
一番大事なのは、無理に引き止めないこと。
最初の頃、僕は彼女が「実家に帰りたい」と言うたび、こう言っていました。
「今週末?でも、一緒にいたいな…」
これが、逆にプレッシャーになっていた。
変えた対応
彼女: 「今週末、実家に帰ろうかな」
僕: 「いいよ、ゆっくりしておいで」
これだけ。
無理に引き止めないことで、彼女は気持ちが楽になったようです。
2. 実家に帰る予定を否定しない
実家に帰る予定を否定しないことも大事。
最初の頃、僕は彼女が実家に帰ると、こう思っていました。
「また実家に帰るの?」
これが、彼女を傷つけていた。
変えた対応
彼女: 「来週も実家に帰ってもいい?」
僕: 「もちろん。お土産楽しみにしてる」
実家に帰ることを、ポジティブに受け入れる。
これだけで、彼女の罪悪感が減りました。
3. 「ここに戻ってくる場所がある」と伝える
一番効果があったのは、「ここに戻ってくる場所がある」と伝えること。
彼女は、実家に帰るたびに、こう思っていたそうです。
「また同棲先に戻らなきゃ…」
これが、プレッシャーになっていた。
変えた対応
僕: 「ここは、いつでも戻ってこれる場所だから。焦らなくていいよ」
この一言で、彼女の表情が変わりました。
実践して半年、彼女の変化
実践前(同棲3ヶ月目)
- 実家に帰る頻度: 週に1回
- 彼女の様子: 元気がない、ため息が多い
- 僕の気持ち: 不安、傷ついている
実践後(同棲9ヶ月目〜現在)
- 実家に帰る頻度: 月に2回くらい
- 彼女の様子: 笑顔が増えた、落ち着いている
- 僕の気持ち: 安心、理解できた
劇的な変化ではないけど、 確実に彼女の表情が変わりました。
彼女の言葉
実践して半年くらい経った頃、彼女がこう言いました。
「最近、ここ(同棲先)が安心できる場所になってきた」
この一言で、「やってよかった」と思いました。
同棲中のホームシックは「弱さ」じゃない
ホームシックは自然な反応
ホームシックは、甘えでも失敗でもありません。
環境が変われば、誰でも起こり得るものです。
特に、
- 実家暮らしが長かった人
- 家族との距離が近かった人
- 環境の変化が大きかった人
こういう人は、ホームシックになりやすい。
大事なのは「どう付き合うか」
大事なのは、「どうしたら無くせるか」じゃなくて、「どう付き合うか」。
ホームシックを「無くそう」とすると、 逆にプレッシャーになる。
「付き合う」と考えることで、 気持ちが楽になります。
同棲=常に一緒、じゃなくていい
同棲=常に一緒、じゃなくていい。
そう思えてから、彼女の気持ちも落ち着いていきました。
まとめ: 同棲中のホームシックへの向き合い方
同棲3ヶ月で彼女がホームシックになった経験から、 僕が学んだのは3つです。
- 無理に引き止めない
- 「ゆっくりしておいで」と言う
- 実家に帰る予定を否定しない
- ポジティブに受け入れる
- 「ここに戻ってくる場所がある」と伝える
- 安心感を与える
ホームシックは、弱さじゃなく、自然な反応。
大事なのは、相手の気持ちを尊重すること。
同棲は一緒に暮らすこと以上に、 相手の気持ちを尊重することだと感じました。
この記事が、同棲中のホームシックで悩んでいる人の 少しでもヒントになれば嬉しいです。


